学校不登校にはカウンセリングを一度する

大人から見ると子供はくだらない事ばかり考え、どうでも良いことを心配して生きているように思いますが、子供は子供の社会で必死に生きています。

従って、子供の悩み事を笑って一蹴するのではなく、真剣に相談にのって解決することが必要となってきます。特に思春期の頃の子供は感情も複雑で些細なことでも敏感になり、傷つきやすい年頃です。この頃の悩みを大人が親身になって相談にのらないと、その子の将来も傷つけてしまうことになりかねませんし、その子の人生が大きく曲がってしまうこともあります。

子供が抱える悩みが次第に大きくなると不登校といった形で現れてきます。

子供の心配事はほとんどの場合学校に関係するため、学校へ行きたくないと言い始めます。軽いうちは我慢して学校へ行きますが、次第にその心配事が大きくなると不登校になり、ますます学校へ行けなくなってしまいます。そんな時、学校の先生に相談にのるのは当たり前でしょうが、専門のカウンセラーに相談することをお勧めします。

学校の先生は閉鎖された環境にいるため自分の立場を優先しがちです。また、悩みの原因が先生にある場合もあり、第3者から客観的に判断してもらう必要もあります。

最近ではセクハラ問題だけではなく、アカハラ問題も指摘されています。従って、たかが不登校問題かもしれませんが、法的な問題にまで及ぶ可能性もあります。

そんな際も専門のカウンセラーならば知識も豊富ですし、対処方法も知っていますので心強い味方となるでしょう。不登校の子供に無理矢理学校へ行かせるのではなく、一度しっかり話を聞いてあげてください。




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